オンラインの大学受験予備校の選び方

オンラインの大学受験予備校には授業型と学習管理型の2つの種類がある

大学受験予備校には様々なタイプがありますが、その中でもオンラインの大学受験予備校について説明します。
オンラインの大学受験予備校には、授業型と呼ばれるものと学習管理型と呼ばれるものの2つの種類があります。
授業型と呼ばれるものは、近くに校舎がなかったり、集団と一緒に授業は受けず一人で学びたかったりする人が多く通うものです。
授業型のメリットは、他人と関わらずに授業を受けることができるので、勉強に集中しやすかったりどこにいても予備校に通っているのと同様の質の授業が受けられたりする点です。
次に、学習管理型と呼ばれるものは、授業をせず参考書等を使って自学自習を徹底させるものです。
学習管理型のメリットは、分からないところを重点的に復習でき、質問もできる体制が整っているため自分のペースで理解を深めることができる点です。
このように、どちらの種類にも様々なメリットがあるため、オンラインの大学受験予備校では個人個人にあった学習をすることができます。

授業型のオンライン大学受験予備校の特徴とは

一口にオンラインの大学受験予備校と言っても、その種類は授業型・個別指導型・映像配信型・学習管理型の4つのタイプに分けられます。
これら4つのタイプにはそれぞれメリット・デメリットがありますが、一般的な大学受験予備校に最も近いスタイルで学習できるのが授業型です。
これは、予備校での授業の様子をオンラインでリアルタイム配信する形式で、配信された授業は繰り返し視聴できるケースが多いので、分からなかった部分を後から見返すことができます。
また、対面式の授業のようにその場でコメントを書き込んで質問することも可能という特徴もあります。
対面での授業に近い環境で学習することができるため、集中力が持続しやすいというメリットがありますが、サポート体制の充実度は予備校によって異なります。
オンラインに特化していない予備校の場合、単に授業の様子を配信しているだけのケースもあり、分からない部分をその場で質問できないケースもあるので、事前にどの程度のサポート体制が整っているのかを確認しておくことが大切です。